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2025/01/22

【ご恵送】学級づくりと子ども理解

【ご恵送】学級づくりと子ども理解

長瀬先生(同志社小学校)より以下の書籍をご恵送いただきました。

 

長瀬拓也(2025)『学級づくりと子ども理解』黎明書房.

 

この本の一番の魅力は、長岡先生の教育を意図カリキュラムの視点ではなく、達成カリキュラムの視点から捉え直していることだと思います。leap curriculumという言葉があるように、意図と達成はずれやすいもの。だからこそ達成から見ることで意図の持つ魅力を惹き出そうとする本になっています。すなわち長岡先生の教育が、その子どもの人生にどう影響を与えたかわかるものになっています。

 

以下よりお買い求めいただけます。

 

https://www.maruzenjunkudo.co.jp/products/9784654024063

 

長瀬先生ありがとうございました。

2025/01/22

【研究】何が子どもの社会参加を促進するのか

【研究】何が子どもの社会参加を促進するのか

2/22(土)14:00-16:00にオンラインにて以下の科研成果報告会を行います。

 

基盤研究(C)学校市民性教育メカニズムに関する実証的研究一高校生の社会参加の実態に注目して(22K02572)

 

私も調査デザインの部分をお話しします。登壇者は、川口先生(広島大学)、北山先生(大阪大学)、古田先生(筑波大学)、太田先生(追手門学院大学)、大脇先生(お茶の水女子大学)そして私です。コメンテータには、調査研究について詳しい荒牧先生、市民性教育について詳しい井上先生をお呼びしています。

 

ご関心があれば、以下のURLからお申し込みください。

 

https://us02web.zoom.us/meeting/register/Tpzr3UzzRMWSMAbZLOlDTg#/registration

2025/01/21

【授業】BluePrintに対応したテスト問題の作成

【授業】BluePrintに対応したテスト問題の作成

本日は、中等社会(地歴)科教育法Ⅳ

 

第14回目として、1)BluePrintの発表と、2)それに対応したテスト問題の解き合い、をしました。

 

中には、写真のような気合の入った問題も。

 

社会科のテスト研究って進んでいるような...進んでいないような...難しい分野だと感じています。(教育一般学ではなく...まあこの言い方自体も変ですが)教科教育学としてテストのためのテスト研究ってもう少し蓄積されていくべきだと思うこの頃です。

 

 

2025/01/16

【卒論】提出まで...あと10日...

【卒論】提出まであと10日

卒論も大詰めとなってきました。

 

ここ最近は、2日程度研究室を開放し、書いてもらっています。私も適宜、口を挟みながら(笑)

 

卒論発表会には、内部・外部を含めておおよそ20名ほどの方が参加してくださる予定です。まだまだ参加者を募集していますので、ご関心ある方は私までご一報ください。卒論発表会の概要については1月5日のブログでご案内をしております。

 

井上さん、南口さん、長谷川さん頑張りましょう!写真は井上さんが頑張っているところです。

2025/01/15

【大学院】神近先生修了論文提出

【大学院】神近先生修了論文提出

神近先生が修了論文を提出をされました。

 

タイトルは次の通り。

 

「Historical Perspectiveを評価する多肢選択式ペーパーテスト問題の開発・実践・検証-P.Seixasらのテストを応用した中学生への実践を通して-」 

 

大学院小栗ゼミの第1期生として素晴らしい論文を提出してくださいました。今後これらをベースに様々な挑戦をされるということで、私もそこから勉強させていただきます。

 

神近先生、本当にお疲れ様でした。最終審査まで頑張りましょう。