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2024/07/26
【出張】全国歴史教育研究協議会第65回研究大会

埼玉&東京出張。
全国歴史教育研究協議会第65回大会に参加させていただきました。
私の恩師である土屋武志先生(愛知教育大学)がご講演されるということで参加致しました。
土屋先生の講演を聞くのは実は初めて。解釈型歴史学習を提唱されたお人柄が講演からも感じられ、大変勉強させていただきました。
2024/07/25
【研修】歴史的な見方・考え方を用いての教材研究

本日は、京都市の中学校教員研修を担当。京都教育大学の連携講座として実施しました。
私は以下のタイトルで、話題提供+ワークショップを実施。
「歴史的見方・考え方」を活用した教材開発の理論と方法 —主権者育成を目指す世界の見方・考え方論に学ぶ—
世界の・・・と大きくタイトルをつけてしまいましたが、主にカナダやイギリス系の見方・考え方をベースに話を展開。日本の見方・考え方との違いを示しました。その後は「変化と継続性」「歴史的重要性」のカードをお示しし、それをもとに教材研究マップをワークショップで作成していただきました。
今回は玉井先生(北海道教育大学)の研究成果をもとに研修をデザインしました。またゼミ生の神近先生(大阪市公立中学校教諭)にもアドバイスいただき作成しました。先生方ありがとうございました。
そして今回研修講師のもう1人いたのですが、それは宅島先生(大阪産業大学)。広島で共に研究した先生とご一緒でき、嬉しい気持ちでいっぱいです。
2024/07/23
【授業】社会系教科でのICT活用

教育方法・ICT活用論(d)を1コマだけ担当。
社会系教科におけるICT活用について授業を担当しました。「ICTで教える」「ICTを教える」「教科でこそのICT」「教科でのICT」こうした概念を使いながら、複数の実践を紹介しました。実践をご提供いただいた安田先生(岐阜県)・後藤先生(茨木県)ありがとうございます。
ICT端末の中には、社会が広がっていますので、社会科にとってはICTは見逃せないものになります。授業を作る中で久しぶりにいくつかデジタルシティズンシップ系の文献を読み考えることができてよかったです。
2024/07/22
【授業】スタートアップセミナーでのプレゼン

本日は、KYOKYOスタートアップセミナー
これまで作成したきたプレゼンの成果発表。プレゼンのモデル(レシュマサジャーニ/孫正義/岩田聡等々)を決め、その人にになりきってオススメ本をプレゼンしてもらいました。
皆さん、上手。私にとっては楽しい時間であっという間に時間が過ぎていきました。
個人的にはモデルを設定してもらうことの有効性に気づきました。レポートも論文もプレゼンもモデルとなるものを見つけてもらうという指導も大切ですね。守破離の守の意義を再認識しました。
2024/07/19
【授業参観】GIS

本日は、副指導教員を拝命している大学院生渡部さんの修了論文に関わる授業を見せていただきました。
高校の地理の授業で、GISや今昔マップを用いて、自分の好きな地域の土地の特徴や災害可能性を立論するものでした。
GISが登場したことにより、地図が地理学者のものではなく、市民のものに位置付けられている気がします。最近SNSでは地理学者以外(市民)が地図を用いて主張をしているものも見受けられます。地図は読む時代ではなく、つくる時代になっている今、社会科教育はどうすべきなのかを考えさせられました。
GISについて勉強の機会をいただき、ありがとうございました。校舎が綺麗で教室のつくりや学び方に特徴のある面白い学校でした。