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2024/10/24

【学校訪問】滋賀県の公立高校

【学校訪問】滋賀県の公立高校

本日は、滋賀県の公立高校へ。

 

当該高校で、12月に主権者教育をさせていただくことから打ち合わせ+授業見学をさせていただきました。

 

充実した打ち合わせだったのはもちろんですが、M先生の授業が大変勉強になりました。学会発表等があるようなので詳述はできませんが、「教師はなぜ生徒の意見を聞かずに校則を決定できるのか?」という問いと当該校の具体的事例と資料をベースに授業を展開。次の時間はこの問いを異なる角度から見るそうです。

 

M先生、本当にありがとうございました。また12月よろしくお願いします。

 

2024/10/19

【卒業生来学】岡さん来学

【卒業生来学】岡さん

先日は、ゼミ卒業生(第1期)の岡さんが研究室に来てくれました。

 

岡さんは、広島県の中高等学校で教員をされています。仕事のこと、授業のこと、プライベートなことなど話をしました。ゼミ生が研究室に戻ってきてくれるのは嬉しい限りです。

 

岡さん今回は短い時間でしたので、次回は食事をしながらでも楽しみましょう。またのお越しをお待ちしています。

 

 

2024/10/14

【学会発表】全国社会科教育学会2日目@鹿児島大学

【学会発表】全国社会科教育学会2日目@鹿児島大学

本日は鹿児島大学で行われた全国社会科教育学会の課題研究Ⅰに登壇。

 

この課題研究は、「実践者と研究者のコラボレーションは、社会科教育研究をどのように拡張するか」というテーマでした。私と共同研究者の望月先生はこれに対応して「デザイン研究におけるコラボレーションは、社会科教育研究をどのように拡張するか」に答えました。

 

私たちからは、①デザイン原則や構成原理、②コンテクスト、③デザインナラティブがバラバラに積み重なっていく研究の問題性を指摘しました。実際にエンパワメントギャップ解消の実践の①・②・③を連続体として見せる研究を発表しました。その中で①のような強靭な研究や③のような脆弱性のある研究を同時に見せることこそ社会科教育研究ではないかと言うことを提案させていただきました。

 

ただ、アフタートークで様々な先生とお話ししましたが、一つの媒体に①・②・③をどのように入れていくかは簡単に答えがでません。絵に描いた餅にならないようまた考えていきます。一緒に発表準備をしてくださった望月先生、課題研究の登壇者の藤本先生・鬼塚先生・吉原先生・須郷先生、コーディネートの福井先生・星先生、参観者の先生方ありがとうございました。

 

今回、初めて自分のゼミ生と学会に行きました。それゆえいつもの感覚とは違った学会参加になりました。色々な意味で思い出に残る学会でした。

2024/10/12

【学会発表】全国社会科教育学会1日目@鹿児島大学

【学会発表】全国社会科教育学会1日目@鹿児島大学

全国社会科教育学会参加のため鹿児島に来ております。

 

本日は自由研究発表で以下のタイトルを発表しました。

 

小栗優貴・守谷富士彦・粟谷好子・石川照子・草原和博(2024)「初任教師教育者は、社会科授業研究指導で何に・なぜ悩むのか-紙芝居のアートベース・セルフスタディを通して」

 

紙芝居は、主観的に描かれたセリフと客観的に描かれたト書きで構成されます。私の指導助言物語を主観と客観で作成し、それをデータとしながら主題について考察していきました。最近、やっとセルフスタディの良さがわかってきました。

 

共同研究者の先生方、質問をくださった皆様ありがとうございました。

2024/10/10

【お土産】長崎出身のSさんから

【お土産】長崎出身のSさんから

先日、担任をしている長崎出身のSさん(学部生)からお土産をいただきました。

 

美味しくてあっという間にたいらげました。ありがとうございました。

 

どうか気をつかわないでくださいね。