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2024/10/03
【ゼミ】問いづくりの支援ツール開発・フードロス

本日からゼミ(後期)の開始。
今日は、進路や夏休みの思い出を共有したあと、南口さん(4年生)・八陳さん(3年生)の発表でした。
南口さんは、教師が問いづくりをしていくにあたっての支援ツールを開発中。ディスカッションの中では目的論の問い直しもありました。南口さんが理想とする社会科を実現するためのツールなのか、教師が理想とする社会科を実現するためのツールなのか、決めていきました。個人的には皆さんが実習中に抱いた「問い」へのナラティブを聞くことができ、楽しかったです。
八陳さんは、バイト先や実習での経験からフードロスに注目。皆さんからは「フードロスの定義とは何か」「なぜ日本よりアフリカの方が1人あたりのフードロスの量が多いのか」「フードロスをしない子どもを育てる教科は何か、社会科なのか」「フードロスはいけないのか」「アフリカの子どものための教育を開発することはできないか」など鋭い指摘が。八陳さんもしっかり答えていました。
お二人ともレジュメをしっかり準備してくれました。お疲れ様でした。
2024/10/02
【ご恵送】大学の先生と学ぶはじめての公共

渡部竜也先生(東京学芸大学)よりご恵送いただきました。
渡部竜也(2024)『大学の先生と学ぶは字めての公共ー共に考える「主権者」になるためにー』KADOKAWA.
いつもご恵送いただきありがとうございます。特に序章の「公共で育成がめざされている資質・能力&見方・考え方」は、教育法の授業でも活用したいものです。
大学の授業の資料としても使わせていただきます。渡部先生ありがとうございました。
2024/09/30
【非常勤】公民科教育法(二)

関西大学で公民科教育法(二)がはじまりました。
単元レベルで公民科をつくります。皆さんの単元から学ぶことを楽しみにしています。
半年間どうぞよろしくお願いします。
2024/09/19
【実習観察】学部生による実習観察

先日は、学部ゼミ生の実習観察を2つしました。
1つは、6年生の歴史学習。もう1つは中3の公民。どちらのゼミ生もしっかり準備していました。
歴史の方では四大文明(三大文明)のおこりの共通点を探っていく授業でした。授業がしっかり構造化されていました。
公民の方は、規制緩和・民営化の分水嶺を探っていく授業でした。法理学アプローチに似ていて面白かったです。
しっかりと授業を展開されていて安心しました。また副免で授業をみることを楽しみにしています。
2024/09/12
【出張】 IEA Amsterdamへの聞き取り調査

本日は、オランダのアムステルダムへ。
今回のアムステルダム訪問の目的は、IEA Amsterdamへ聞き取りをすること。IEAは世界共通のテスト(評価)を実施する研究機関です。
私はその中のICCSと呼ばれる社会(シティズンシップ)のテスト(評価)に注目して現在科研を進行中。今回はICCSの運営、とりわけAssessment Framework策定までのプロセスを伺いました。個人的に思っていたプロセスと違って、新たな発見がありました。なんと言っても良かったことは、次の調査の計画も経ったことです。
実りの多い調査になりました。それもIEAの方々がお時間を取ってくださったからです。Thank you, Tahira and Kateřina!
(写真は掲載許可をもらっています)