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2024/01/09

【刊行】性の多様性の単元をどのように開発・実践したか

【論文刊行】性の多様性に向き合う単元をどのように開発・実践したか

以下の論文が刊行されました。

 

川口広美・小栗優貴・村田一朗・白石愛・岩田昌太郎(2023)「性の多様性に向き合う単元をどのように開発・実践したか-社会科・保健体育教師が直面した葛藤に注目して-」広島大学大学院人間社会科学研究科紀要『教育学研究』第4号、pp.51-60.https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/journals/BullGradSchHumanitSocSciHUStuEdu/i/4/item/54744

 

「性の多様性を学校で扱うか否か」という議論から一歩進んで、「性の多様性を扱った授業をどうすれば可能にできるか」という実装に向けた議論への貢献を目指した論文です。日本教科教育学会誌44巻第2号に掲載された論文の開発過程を描いています。上記のURLからご覧いただけます。

 

本研究チームは、立ち上げてから5年ほど。川口先生、村田先生、白石先生、岩田先生ありがとうございました。引き続き意見交換を行わせてください。

2024/01/06

【ゼミ】卒業論文執筆合宿-day2-

卒業論文執筆合宿day2

本日は、卒論合宿day2。

 

泊は伴いませんが、みんなで卒論を一気に書く会です。「やばい...」と言いながら皆さん頑張ってくれています。

 

たくさん集まってくれたのでネスプレッソのコーヒーカプセルが一気に減りましたが、その分卒論も一気に進んだようです(?)。

 

ゼミ生の皆さんラストスパート、頑張りましょうね。

 

2024/01/04

【刊行】土屋武志先生の回顧録

【刊行】土屋武志先生の回顧録

以下が刊行されました。

 

小栗優貴「私の羅針盤ー土屋武志先生の学恩を振り返ってー」愛知教育大学歴史学会『歴史研究』第69号、pp.213-215.

 

当該号は、私の修士課程の指導教員である土屋武志先生の定年記念号。その中で3つのエピソードを紹介させていただきました。他の方の回想記を拝読し、土屋先生の偉大さを噛み締めているところでございます。

 

時間をとって対話をしてくださったあの時間は私の宝物となっています。土屋先生から頂いた学恩に報いるべく精進して参ります。

 

(下の日付をクリックすると過去のブログが一度に見れます)

 

2024/01/01

【謹賀新年】本年もよろしくお願いします

謹賀新年

新年、明けましておめでとうございます。

 

本年のテーマは「Interest-driven」。

 

時間に追われるとつい「こなす感覚で仕事を走らせ」てしまいますが、「関心を広げる感覚で仕事を走らせ」ることを大切にしたいと思います。「こなす感覚で仕事を走らせる」にも到達していないとお叱りを受けそうですが。。。

 

ブログ読者の皆さま、教職員の皆さま、学生の皆さま、本年もどうぞよろしくお願いします。

2023/12/30

【就任】日本シティズンシップ教育学会事務局幹事

【就任】日本シティズンシップ教育学会事務局幹事

2023年12月1日より日本シティズンシップ教育学会事務局幹事を拝命しました。

 

https://jaced.jp/executive-committee

 

大役ではありますが、学会に貢献できるように努めて参ります。

 

本件でお世話になる先生方よろしくお願い致します。