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2024/08/22

【大学】京都教育大学オープンキャンパス

【大学】オープンキャンパス

本日は、オープンキャンパス。

 

私は社会領域講座の体験授業を担当しました。何をやろうかと迷いましたが、「先生は、社会科の授業をどう作っているの?」というテーマで、教師側の論理を示しつつ、社会科教育学の紹介をしました。

 

京都教育大学で、未来の社会科授業をデザインしませんか。皆さんの受験をお待ちしています。

2024/08/20

【集中講義】新潟大学での社会科・地理歴史科教育法Ⅰ

【集中講義】新潟大学での社会科・地理歴史科教育法Ⅰ

集中講義のため新潟大学に来ています。

 

いつも楽しく授業をさせていただいております。

 

今日の授業は、「なぜオーストラリアはアジア系の移民を積極的に受け入れるのか」「なぜ北米植民地で魔女狩りが猛威をふるったのか」「他国の侵略があった場合、武力行使は許されるか」「サマータイムは導入すべきか否か」「豊臣秀吉はどのような人か」「アマゾンの森林破壊の責任は誰がとるべきか」など学術的にも優れていて、大学の教材としても紹介しやすい実践の模擬授業を行いました。その模擬授業の振り返りを通して、公民的資質の具体像とその授業構成をセットで探りました。

 

1日4コマ連続はなかなか心身ともに辛いですが、学生さんとのやりとりが楽しく、あっという間の時間でした。

 

 

2024/08/14

【ゼミ】留学生の研究-日本の食とタイの食-

【ゼミ】留学生の研究

現在、タイから私の研究室に留学生が来てくれています。

 

今回は、定期面談と共に修了に向けた報告会の準備を行いました。

 

日本も残り少ないとのこと。楽しんでください!

2024/08/12

【ご恵送】教室で論争問題を立憲主義的に議論しよう

【ご恵送】教室で論争問題を立憲主義的に議論しよう

以下ご恵送賜りました。

 

渡部竜也(2024)『教室で論争問題を立憲主義的に議論しよう』東信堂.

 

内容については、以下に掲載されている通りです。

 

https://www.toshindo-pub.com/book/91905/

 

個人的に、第5章から第7章までが関心があり、すべて読ませていただきました。第5章に掲載されている各先生の法理学アプローチ実践は、後期の中等でも扱いたいなと思いました。同時に第6章・第7章に記載されている「論破」「議論支配」問題は最近ある小学校の先生から相談を受けたところでしたので、ありがたい情報でした。その先生と共に「リヴォイシング」「議論支配のその子なりの正義」について話してみたいと思います。また生徒インタビューを読んでいて対話に対する対話が重要だとも感じました。

 

私の主な興味は後半でしたが、法理学アプローチの理論的枠組みについても勉強させていただきました。渡部先生、ありがとうございました。

 

 

2024/08/09

【研究】兵庫より高校の先生が来学

【研究】兵庫より高校の先生が来てくださいました。

 

本日は、兵庫よりM先生(高等学校情報科教諭)が来学。

 

M先生は博士課程時代の共同研究者で、縁あって久しぶりに再会することができました。

 

今日は、研究発表会に向けた打ち合わせ。当時の成果を、少し違う角度から分析し直し発表します。具体的には、オートエスノグラフィを用いて共同研究に関わる自己の物語を描き、共同研究文化を問い直していこうとする研究を行います。またブログでもご報告申し上げます。

 

望月先生、ご足労いただきありがとうございました。楽しいひとときでございました。