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2025/09/18
【実習観察】京都小中学校の8年生・9年生へ
本日は、実習観察のため京都小中へ。
学部3年生のNさんと教職大学院生のKさんの授業を観察。
お二人とも堂々と授業をされていました。Nさんの授業では「政党はなぜ民主主義に欠かせないのか?」ジクソー法で複数の答えを作らせていました。またKさんの授業では「北海道を紹介する雑誌の表紙絵を考えよう」。「地理的な特徴を説明するとはどういうことか?」というような手続き的概念を教えながら授業を展開されていました。
お二人の授業はもちろん面白かったのですが、子どもの反応・抵抗も面白かった。教師が学んで欲しいように学んではくれませんね。これは単にNさんやKさんの授業力のせいでもないことを勉強できました。
お二人とも大変細かな準備をされていました。これを機に授業作りを楽しんでもらえたらと思います。お疲れ様でした。
2025/09/17
【研究】卒論のアクションリサーチの打ち合わせ
本日は、ゼミ生が卒論で取り組んでいる共同アクションリサーチのため、大阪府の小学校へ。
改めて校長先生に説明にあがり、共同してくださるH先生と打ち合わせをしました。
11月に実施することが決まりましたので、そこに向けて取り組んでまいりましょう。
校長先生、H先生、M先生、ありがとうございました!
2025/09/02
【お休み】ブログを2週間お休みします
わけあって、2週間ブログをお休みします。
少しメールの返信も滞るかもしれません。深くて暗い理由からではございませんので、ご安心ください(笑)。
写真は、2年生に頂いた長崎のお土産です。地理の巡見で行かれたようです。大切に食します。
2025/08/31
【宣伝】全国社会科教育学会(10月12日-13日開催)
今年度の全国社会科教育学会は、10月12日〜13日に熊本学園大学にて行われます。
今年度のテーマは「社会科教育は、主権者教育の充実を図るためにどうあるべきか」というものです。
https://www.k-gakkai.jp/jerass74kumamoto/common/pdf/guide_01.pdf
私はシンポジストを拝命しており、今から緊張しています。まだタイトルは明かせませんが、これまでの社会科授業のデザイン方法を問い直す必要性とその理由、リデザイン方法を提起したいと思います。
ご関心ある方はご参加ください。
2025/08/30
【研究会】第5回社会参加・社会参画学習研究会
毎年夏に長瀬先生(同志社小学校)と「社会参加・社会参画学習研究会」を運営しています。
今回は、水山光春先生(京都教育大学名誉教授)、芳島昭一先生(国連UNHCR協会)を講演に招き、同志社大学寧静館で勉強しました。
長瀬先生と企画の中で考えたのは、自分ごとにしにくい社会問題へのengagement。
社会科では「世界はつながっている」ということから、自分ごとにさせようとするアプローチがあります。この気持ちはよく理解できるのですが、自分ごとにさせるための教材を選択すると、ときとして強者としての教材(例:あなたの身近にいる日本のユニクロで活躍する難民)しか選ばれなかったりします。生徒とのつながりが説明できない(日本で引きこもる難民)教材は排除される場合があります。
こうした自分ごと化しにくい教材の選択や教材への共感性などを考えながら講演を拝聴しました。
参加者の皆さんと議論ができたのも、水山先生の講演、芳島先生の講演のおかげです。ありがとうございました。また新潟や千葉など遠くからお越しいただきありがとうございました。
第6回は冬に開催します。またアナウンスします。