京都教育大学
小栗優貴研究室

私立大学はひとあし先に授業が始まっています。

今期も関西大学へ。単元ベースで公民科のデザインを考えます。

関西大学の皆さん、よろしくお願いします。

本日は、J-CEFの「シティズンシップ教育研究大会2025」に参加しました。

午前のシンポジウムからはシティズンシップ教育研究の地図を考えることができました。私は、市民性を評価することの良さと危うさの観点から拝聴し勉強になりました。

午後は、自由研究発表１ー５の分科会の主司会を井上先生（愛媛大学）と担当。双六ゲームを活用した市民性教育、絵本を通した市民性教育、フィールドワークを通した市民性教育など勉強になりました。こうしたプログラムの開発・検証の難しさを考えながら拝聴しました。

https://jcef.jp/project/cerc/cerc2502.html

勉強の機会をいただきありがとうございました。

本日はゼミ活動の一環として、大阪・関西万博へ。

10:00に入場し、中国館→お昼ごはん（フードコート）→チェコ館→アラブ首長国連邦館→インド館→コモンズD→夜ごはん（スシロー）を楽しみました。

皆さんの仲を深める機会になってよかったです。楽しかったね。

後期はゼミ活動がより盛んになります。頑張っていきましょう！

本日は、渡部先生（今年３月の修了生／現私立中高教員）が来学。

現在執筆中の論文について議論するため大学に戻ってきてくださいました。一緒に「オーバーツーリズム」の本を読みつつ、論文内で提案する授業を修正しました。

９：３０〜１９：３０までのカンヅメ状態になりましたが、渡部先生が粘り強く頑張ってくださいました。もう少しで論文を提出できそうです。最後まで頑張っていきましょう。

写真は、一緒に議論した際の落書きとお土産にいただいたタイのコーヒーです。

以下が刊行されました。

小栗優貴・望月翔平「理論と実践の関係を問い直す　第７回」『社会科教育』明治図書No.798、pp.122-124.

原稿には書けなかったのですが、学校現場、政策、社会科教育学の距離感を考えながら執筆しました。

社会科教育学の研究者にももちろん読んでいただきたいのですが、学部生や院生にも読んでいただけるように執筆しました。修了論文などで理論と実践を結びたいと考えている人のお役に立てたら嬉しく思っています。