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2025/10/22
【出張】ミュンスター大学(ドイツ)
本日は、ドイツのミュンスターへ。
ブリュッセルから移動しましたので、ICE(ドイツの新幹線)で4.5時間かかりました。こちらでは、Münster大学のKatrin Hahn-Laudenberg先生(political scienceとcitizenship education両者がご専門)に聞き取り。
Laudenberg先生の論文・報告書は以前から拝読しており、学校シティズンシップ教育を再考させてくれる調査結果・考え方がいくつもあると思っています。また2027年のICCS調査(ひらたく言えば、世界共通の社会科テスト及びアンケート調査のようなもの)では、knowledge testのリーダーを務めている方でもあります。
もちろん今後のテストのことは聞けませんので、これまでのテストのフレームワークについて伺いました。長年抱いていた疑問が解消されて嬉しいです。得られた成果は、今年の日本シティズンシップ教育学会で発表したいと思います。
Laudenberg先生のお人柄もよく、楽しく知的興奮に溢れる2.5時間でした。Laudenberg先生、夜遅くまでありがとございました。さらには、素敵なレストランの紹介もありがとうございました。次は日本でお会いしましょう。
ミュンスターも素敵な街でまた来たくなりました。
2025/10/21
【出張】ブリュッセル自由大学(ベルギー)
現在、ベルギーのブリュッセルに来ています。
2ヶ月連続のヨーロッパ、学会発表、授業など・・・最近は予定が詰まっており、少々疲れ気味ですが、良い調査になるよう頑張りたいです。
写真は、ブリュッセル自由大学です。
2025/10/13
【学会】全国社会科教育学会シンポジウム登壇
全国社会科教育学会@熊本学園大学で、シンポジウムに登壇させていただきました。
タイトルは、以下。資料も下記URLよりご覧いただけます。
主権者教育の充実化をはかる従来の社会科デザインを問うーエンパワメント格差是正実践が示唆する生態学的システム、生きられたカリキュラムー
https://www.k-gakkai.jp/jerass74kumamoto/symposium.html
ホールも写真のように大きく、緊張をし吐きそうになりながら登壇しておりました。(写真はT先生のブログより拝借。)
ブログでは詳細を避けますが、個人的にはこれまでの授業デザインの過程で見落とされてきたもの(具体的には子どもによる授業の再解釈・抵抗)を授業デザインの中に入れようとしました。
登壇者や会場の皆さんにも恵まれ、楽しく降壇することができました。ただキーワードが多く、聞き手ファーストな説明にならなかったことを反省しております。
貴重な機会をいただきありがとうございました。また精進してまいります。
(発表中に述べたカリキュラムの位相は、カリキュラム学会とかで発表したいなあ。別調査なんかもしながら。)
2025/10/13
【学会】院生の発表(黒川侑馬さん)
全国社会科教育学会@熊本学園大学にて、院生の黒川さんが発表しました。
タイトルは、以下。
デジタルの中にある多様な歴史解釈と向き合う子どもをいかに育てるかーHISTOLABの歴史学習教材集を応用した小学校社会科単元を通してー
写真のように、堂々と発表されていてよかったです。
HISTOLABの対象年齢と今回の開発の対象年齢のずれの問題、現在の歴史学習のずれという問題、等々色々とご指導いただいた様子です。持ち帰って検討しましょう。
黒川さん、お疲れ様でした。
2025/10/13
【学会】院生の発表(小森洋志さん)
全国社会科教育学会@熊本学園大学にて、院生の小森さんが発表しました。
タイトルは、以下。
交通不正義を子どもが自ら是正する小学校社会科授業の開発研究ーAlex Karnerの国家と社会をつなぐハイブリッドアプローチを手掛かりにー
写真のように、堂々と発表されていてよかったです。
教材選択の問題、ハイブリッドアプローチという概念の問題など、色々とご指導いただいた様子です。持ち帰って検討しましょう。
小森さん、お疲れ様でした。