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2024/07/25

【研修】歴史的な見方・考え方を用いての教材研究

【研修】歴史的な見方・考え方でどう教材研究するか

本日は、京都市の中学校教員研修を担当。京都教育大学の連携講座として実施しました。

 

 

私は以下のタイトルで、話題提供+ワークショップを実施。

 

 

「歴史的見方・考え方」を活用した教材開発の理論と方法 —主権者育成を目指す世界の見方・考え方論に学ぶ— 

 

 

世界の・・・と大きくタイトルをつけてしまいましたが、主にカナダやイギリス系の見方・考え方をベースに話を展開。日本の見方・考え方との違いを示しました。その後は「変化と継続性」「歴史的重要性」のカードをお示しし、それをもとに教材研究マップをワークショップで作成していただきました。

 

 

今回は玉井先生(北海道教育大学)の研究成果をもとに研修をデザインしました。またゼミ生の神近先生(大阪市公立中学校教諭)にもアドバイスいただき作成しました。先生方ありがとうございました。

 

 

そして今回研修講師のもう1人いたのですが、それは宅島先生(大阪産業大学)。広島で共に研究した先生とご一緒でき、嬉しい気持ちでいっぱいです。