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2024/10/03

【ゼミ】問いづくりの支援ツール開発・フードロス

【ゼミ】問いづくりの支援ツール開発・フードロス

本日からゼミ(後期)の開始。

 

今日は、進路や夏休みの思い出を共有したあと、南口さん(4年生)・八陳さん(3年生)の発表でした。

 

南口さんは、教師が問いづくりをしていくにあたっての支援ツールを開発中。ディスカッションの中では目的論の問い直しもありました。南口さんが理想とする社会科を実現するためのツールなのか、教師が理想とする社会科を実現するためのツールなのか、決めていきました。個人的には皆さんが実習中に抱いた「問い」へのナラティブを聞くことができ、楽しかったです。

 

八陳さんは、バイト先や実習での経験からフードロスに注目。皆さんからは「フードロスの定義とは何か」「なぜ日本よりアフリカの方が1人あたりのフードロスの量が多いのか」「フードロスをしない子どもを育てる教科は何か、社会科なのか」「フードロスはいけないのか」「アフリカの子どものための教育を開発することはできないか」など鋭い指摘が。八陳さんもしっかり答えていました。

 

お二人ともレジュメをしっかり準備してくれました。お疲れ様でした。