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2024/09/06

【実習観察】教職大学院生による小学校社会科授業

【実習観察】

本日は、大学院生の実習観察。

 

京都にある2つの小学校に、社会科の授業を見にいきました。

 

1つの授業は3年生の授業で、スーパーに見学に行く計画をたてる授業でした。もう1つは5年生の授業で、水産業の仕組みと工夫をとらえる授業でした。

 

2人ともいつになく緊張されていた模様。ただとても頼もしくやっていました。授業後の振り返りでは、現地の先生を交え様々なディスカッションができました。教職大学院の実習は、学生・受け入れ教員・大学教員が授業について共に対話できる時間が増えたことに魅力があると思います(もちろん反論もあるでしょう)。

 

ただ、授業を通して教育のヴィジョンとその具体を語り合うことができ私には知的に興奮する時間でした。