ブログ
- 2025-04(9)
- 2025-03(10)
- 2025-02(10)
- 2025-01(13)
- 2024-12(9)
- 2024-11(12)
- 2024-10(14)
- 2024-09(9)
- 2024-08(12)
- 2024-07(11)
- 2024-06(12)
- 2024-05(12)
- 2024-04(12)
- 2024-03(11)
- 2024-02(14)
- 2024-01(12)
- 2023-12(2)
2024/08/12
【ご恵送】教室で論争問題を立憲主義的に議論しよう

以下ご恵送賜りました。
渡部竜也(2024)『教室で論争問題を立憲主義的に議論しよう』東信堂.
内容については、以下に掲載されている通りです。
https://www.toshindo-pub.com/book/91905/
個人的に、第5章から第7章までが関心があり、すべて読ませていただきました。第5章に掲載されている各先生の法理学アプローチ実践は、後期の中等でも扱いたいなと思いました。同時に第6章・第7章に記載されている「論破」「議論支配」問題は最近ある小学校の先生から相談を受けたところでしたので、ありがたい情報でした。その先生と共に「リヴォイシング」「議論支配のその子なりの正義」について話してみたいと思います。また生徒インタビューを読んでいて対話に対する対話が重要だとも感じました。
私の主な興味は後半でしたが、法理学アプローチの理論的枠組みについても勉強させていただきました。渡部先生、ありがとうございました。