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2024/12/19
【ご恵送】実践・事例から学ぶ生徒指導

同志社小学校の長瀬先生より以下の書籍をご恵送いただきました。
片山紀子(監修)、長瀬拓也・伊田勝憲(編著)(2025)『実践・事例から学ぶ生徒指導』トール出版.
事例が豊富で、具体的に生徒指導を考えるテキストとなっています。長瀬先生が書かれた第3章のナッジ理論の事例(廊下を走る子ども)が個人的に興味深かったです。
長瀬先生、ありがとうございました。
2024/12/15
【学会参加】言語文化教育研究学会の研究集会へ

先日は、本学で言語文化教育研究学会の研究集会を開催しました。
テーマは、「AIと言語文化教育のかかわりを問う」
個人的には、言語教育に携わる先生方が積極的にAIを用いていたことが印象的でした。(もちろんすべてではないですが)
会場校の運営という意味でも、AIと教育という意味でも勉強させていただきました。ありがとうございました。
2024/12/12
【出前授業】東大津高校での主権者教育

本日は、東大津高等学校からの依頼で、高校1年生約320名を対象に主権者教育を実施。
1時間目は「声をどのように届けるか?」、2時間目は「声をどのように聞くか?」というテーマで行いました。
1時間目では、4つの社会運動(ボランティア、SNSでの発信、デモ、座り込み)の動画を見てもらい、それぞれの社会運動がどのような点で成功したと言えるのかを分析。社会運動の比較から「ボランティアは目の前の問題は解決しやすいけど、しくみの暴力の解消にはつながりにくい。デモ等の強い系の運動は、目の前の問題は解決しにくいけど、ゆっくりとしくみから変えてくれるかも」というコメントが印象的でした。
2時間目は、いくつかの社会運動をみてもらい、「なぜ彼らは選挙やボランティアではなく、迷惑な方法で社会に訴えているのか?」を分析してもらいました。他者の主張の内容と方法を評価する時のスタンスをつくりました。こちらの方が理解しやすく、関心をもてたという感想が個人的に興味深かったです。
体育館で授業をやるのが初めてで良い経験になりました。またこうした外部講師だからこそできること(選挙ではない社会運動の意義の伝えやすさ)があることを発見させてもらいました。
高校生のみなさん、依頼してくださった松本先生、そして授業を共同実施してくれた院生の黒川さん、小森さんありがとうございました。
2024/12/01
【学会参加】日本社会科教育学会の沖縄大会

週末は、日本社会科教育学会の沖縄大会へ。
今回は、①自分の研究の資料収集と②大学の授業の資料・情報収集が目的でした。発表は無しです。
オーストラリアのカリキュラムの論争点、見方・考え方「倫理的次元」の授業開発、モデレーション演習を取り入れた大学授業研究、社会参加を促す教育を行うための教師への研修など勉強になりました。
写真は、行きにみつけたシーサーです。